【１２月１２日（土）】
風もほとんどなく穏やかな天気に恵まれ、校内持久走・駅伝大会を実施しました。学校周辺道路と河川敷道路を使った周回コースで行われました。まず、持久走が行われ、２㎞の区間で男女別に競いました。最後まで、１，２位を競うレースとなりました。駅伝競走では、６区間で４チームに分かれての競争です。最後の走者までほとんど差がなく襷が渡り、非常に白熱した競争となり、各チームの応援も大変盛り上がりました。PTAの方々にも安全確保のため観察等のご協力いただきました。ありがとうございました。
【１２月９日（水）】
学期末PTAの日にあわせて、保護者向けの「家庭教育学級講演会」を開催しました。鹿児島県安心ネットサポーターの植林さんを講師にお招きして、「ネットトラブルの未然防止 ～スマートフォン 大事なのは 使い方より 使いみち～」と題して様々なデータや事例を紹介しながら、丁寧に説明していただきました。参加者からは、「家で、ネット依存、ゲーム依存を家族で話し合いたいと思いました。」、「うちの子に限ってという考え方をしないで、うちの子もひょっとしたらと、思っておくことが大切だと知りました。」など、たくさんの感想を寄せていただきました。スマートフォンやネットの使い方について家族で見直し、親子で話をするきっかけなったと思います。
【１２月９日（水）】
学校薬剤師さんをお招きして、各学年ごとに保健講話を実施しました。１年生では、「薬について～薬の飲み方や使用方法～」、２年生では、「薬物乱用教室」、３年生では、「血液教室」の内容で専門的な立場から分かりやすく指導していただました。
【１２月８日（火）】
３年生を対象に、「租税教室」がありました。税理士の方を講師にお招きして、租税の意味や役割、国家や地方財政等に関する講話をしていただきました。これから将来を担う生徒たちにとって税の意義や役割を理解する貴重な機会となりました。
【１１月１８日（水）、１９日（木）】
１８日は、参加型の人権学習で、身近で起こりうる問題やトラブルを解決する学習をしました。お互いを認め合い、相手の気持ちを大切にし、自分の気持ちをきちんと伝えるスキルを身に付けることの大切さを学びました。
１９日には、人権講演会が行われ、県人権・同和教育研究協議会の西さんを講師にお招きして、「自分をつくる、仲間をつくる、未来をつくる」という演題でお話ししていただきました。自分を大切にし、いじめや差別の加害者、被害者にならないようにすることや、友達やその絆を大切にすることがいかに大事であるかなど、貴重なお話を通して真剣に人権について学ぶことができました。
【１１月１４日（土）】
土曜授業の日に各学年ごとに活動をしました。それぞれの学年の様子を紹介します。
１年生は、吉松駅周辺の清掃活動を行いました。また、恒例となっている高齢者の方々とのグランドゴルフは、感染症対策のため、生徒たちだけでグランドゴルフ体験をしました。
２年生では、先日の福祉体験学習に引き続き、「認知症サポーター養成講座」を受講しました。町の保健師さんをお招きして、認知症の正しい知識をもち、認知症の方や家族を応援し、誰もが暮らしやすい地域をつくっていくことの大切さを学びました。
３年生では、吉松グランドで地元のパラグライダー教室のウインドラブの皆さんの協力で、パラグライダー体験教室を開催しました。天候にも恵まれ、生徒たちは、パラグライダーの仕組みや操作方法の説明を受けた後、一人一人体験をしました。
【１１月１２日（木）】
鹿児島県介護実習・普及センターからお二人の講師をお招きして福祉体験教室が開かれ、２年生が参加しました。高齢者の疑似体験のための装具をつけて食事や歩行などの体験をしたり、車いすによる介助をしたりしました。体験した生徒の感想には、「高齢者や障害のある方々への接し方を改めようと思いました。貴重な体験ができました。」などがありました。この活動を通して、他者を思いやる心の大切さを理解し、これからの行動や生活に生かしてほしいものです。
【１１月１１日（水）】
私たちの住む吉松をきれいにしようと、校外美化活動を２，３年生で実施しました。２年生は国道周辺、３年生は学校から吉松駅周辺のゴミ拾いを行いました。１時間足らずの活動でしたが、たくさんの空き缶やペットボトルなどを拾うことができました。これからも私たちの住む美しい街を守っていきたいです。なお、１年生は１４日（土）に実施予定です。
【１１月９日（月）】
昨年に引き続き、今年も「運動習慣育成教室」を開催しました。インストラクターの池田さんをお招きして「スポーツ鬼ごっこ」をしました。ルールの説明の後、グループに分かれて対戦しました。体力だけではなくチームワークも必要とされるので、途中、グループで戦略を練るなどして競技しました。１年生と２年生は人数の関係から合同で開催しました。競技の面白さや奥深さを感じながら白熱した対戦が繰り広げられました。
