鹿児島県 湧水町立吉松中学校ブログ

【12月21日(火)】

3年生を対象に税理士の方を講師に招き、租税教室を実施しました。税金の種類や税金がどのように使われているかなど詳しく説明していただきました。また、ＤＶＤ視聴をとおして、税金がなければどのような世界になるのか考えました。普段の暮らしの中で、税金はみんなのためにあり、どのような役割を果たしているのか理解を深める学習となりました。

【１２月１０日（金）】

県教育庁人権同和教育課から講師を招き、人権学習講演会を開催しました。はじめに、「人権」が、「人が幸せに生きるための権利」であることや「子どもの権利条約」にある４つの権利について考えました。次に、北朝鮮当局による拉致問題について、どのような人権問題があるのか、拉致被害者の立場になり、自分たちにできることは何かを考えました。その一歩として、「拉致問題に関心をもつこと」に取り組みたいです。また、身近な問題として、思い込みや誤った知識、うわさ、勘違いなどから偏見が生まれ、それが差別につながる。だからこそ、物事を正しく理解することがとても大切であることを学びました。今回の学習で学んだことをこれからの生活に生かしてもらいたいです。

【１２月８日（水）】

天候にも恵まれ、持久走・駅伝大会が開催されました。学校周辺をコースとして、持久走の部は男女それぞれ２㎞の距離を、駅伝の部は１チーム５名編成で５区間８.４㎞の距離を４チームで競いました。生徒のみなさんはこれまで授業や放課後練習で体力づくりに励んできました。その成果を発揮して、最後まで懸命に走る姿が見られました。声援や立哨へのご協力ありがとうございました。

【１２月８日（水）】

学校保健に関する諸課題への対応や学校保健の推進を目的に学校保健委員会が開催され、健康診断の結果をもとに子どもたちの保健面について話し合いました。また、テスト期間に設定したノーメディア週間の取り組み状況やスマホ、ゲーム等メディア機器の使用状況についても意見が交わされました。これからも学校保健の推進を図っていきたいです。

【１１月２６日（金）】

分遣所の方々を講師に招き、火災を想定した防災訓練を実施しました。火災発生を知らせる非常ベルが鳴った後、放送による指示のもと校庭まで留意点に気をつけながら避難しました。その後、地震や火災などの災害に対する備えや消火器の使い方について実演を交えながら説明をしていただきました。今回の訓練で学んだことを生かして、災害時の対応が迅速にできるように日頃から備えておきたいです。

【１１月２５日（木）】

奉仕活動を通したボランティアへの取り組みや地域への貢献を目的に、町内の清掃活動を行いました。学年ごとに、国道や川内川河川敷、駅周辺の３コースに分かれ活動し、たくさんの空き缶やペットボトル、落ち葉等が集まりました。これからも私たちの住む町の美化活動に取り組んでいきたいです。

【１１月２２日（月）】

　人権旬間の取組として「参加型人権学習」がありました。今回は、不安や悩みを抱いた時のストレスへの対処法や相談を受けたときの聞き方についてロールプレイを交えながら学びました。今回の学習で、自分や周りの人を大切にする態度につなげてほしいです。

【11月19日（金）】

  ２年生を対象に、特別養護老人ホームつつはの園の方々を講師に招き、福祉体験学習を行いました。介護についての説明の後、実際に車椅子体験や高齢者疑似体験を行い介助する際の注意点を学びました。体験活動を通して福祉について考え、他者を思いやることの大切さを学ぶ機会となりました。

【10月29日(金）】

「今こそ開け、新しい扉」をスローガンとして、文化祭を開催しました。昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症対策のため、舞台発表や入場者数に制限がありましたが、文化部を中心に工夫を凝らしたものとなりました。各学年の発表では、画像等を交えながら学習したことを伝え、展示作品においても様々な趣向を凝らした作品が展示されました。演目最後となったマンドリン部の演奏に聴き入るなど、最後まで思い出に残る文化祭となりました。

【１０月１５日（金）】

生徒会役員改選のための立会演説会及び投票が実施されました。１、２年生各学級からの立候補者による演説や推薦者による応援演説があり、候補者はそれぞれの抱負や思いを伝えました。その後、選挙管理委員の指示に従い投票を行いました。投票の結果から生徒会長及び副会長が決定します。これまでの生徒会活動を引き継ぎながら、新役員のもと活動を盛り上げてほしいです。